雪合戦の歴史
北海道壮瞥町から全国へ発信。スポーツ雪合戦の故郷『昭和新山国際雪合戦』のあゆみ
一年中人々が訪れる昭和新山へ。
 
夏、多くの観光客でにぎわう昭和新山も冬は人影もまばらな状況になる。停滞する閑散期の地域経済を活性化させること ― これが壮瞥町の悲願であり、大きな課題であった。「冬の壮瞥町を暗く閉ざす『雪』を活用し、全く新しい地域づくりに挑戦しよう」。町民たちの中に地域の現状と課題を認識し、知恵と汗を結集する動きが高まった。
PH

誕生のヒントは、雪を無邪気に投げ合う観光客の姿。
 
「地域活性化の手法として、まず中核となるイベントを創ろう!」。1987年8月、若者グループ(商業・観光・農業・公務員)が立ち上がり、「アイディア検討会」が結成された。スキーマラソンをはじめ数々のアイデアが検討されたが、いずれも既に各地で実施されており決定打とはならなかった。議論が空転する日々。そして同年12月、東南アジアからの観光客が雪と遊ぶ姿をヒントに、「昔の雪遊びの楽しさを現代に再生しよう」と雪合戦をイベント化するアイデアが浮上した。昭和新山国際雪合戦が産声をあげたのである。
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雪合戦のあゆみ
1988年4月 ルール制定委員会発足⇒12月6日 雪合戦ルール完成
1989年1月 雪球製造器・雪合戦ヘルメット完成
1989年
2月25〜26日
第1回昭和新山国際雪合戦開催(70チーム)
1993年2月 日本雪合戦連盟結成(北海道・青森県・岩手県)
1995年7月10日 日本雪合戦連盟公認審判員制度スタート(日本連盟C級公認審判員)
1997年10月19日 日本雪合戦連盟公認審判員制度確立(日本雪合戦連盟A級・B級公認審判員)
2008年3月 北海道雪合戦連盟が公式競技団体として北海道体育協会に加盟
2010年2月 第65回冬季国体の公式行事(デモンストレーションとしてのスポーツ行事)として雪合戦大会を開催
2011年2月 第23回昭和新山国際雪合戦開催